塗り替え時期の目安
外壁は「10年に一度」が塗り替えの目安です
早めの塗り替えで家の寿命を延ばし、外観を美しくしませんか？
屋根や外壁、雨樋やベランダ等の鉄部は劣化していませんか？
下記のような症状は出ていませんか？
塗り替え時期を知るポイントがいくつかあるので、明るく晴れた日に是非チェックしてみてください。
チョーキング
熱、紫外線、雨などの自然現象により塗膜が劣化し、チョークのような粉が出てきて手が白く汚れる現象です。
カビやコケ、藻などが発生する原因になり、塗料が持つ外壁を守る働きができない為、放置するとクラックを起こす危険性があります。
クラック・割れ
熱、紫外線、雨、風などの自然現象により塗膜や建物にヒビが入る現象です。
表面だけのクラックは塗装で補修できますが、建物本体に達している深いクラックは雨漏りや湿気が侵入して建物を傷める原因になる為、早急に修繕する必要があります。
変色・退色
紫外線などの自然現象により塗膜表面色が減退して元の色と異なった色に変化する現象です。
変色が発生すると見た目が悪くなるだけではなく、劣化が進んでいるサインでもある為、早い段階で対策を取り機能性を高めることをオススメします。
はがれ
外壁塗装がはがれるのには、二つの原因があります。一つは施工不良、そしてもう一つは、経年劣化です。３年くらいでしたら施工不良の可能性が高いため、施工業者に確認が必要です。
はがれを放置すると雨漏りの原因になる為、早急に修繕する必要があります。
シーリングの劣化
外壁シーリングは雨や紫外線を浴び続ける為、劣化のスピードが他の部分より早いのです。
もちろん全ての外壁シーリングが５年で寿命を迎えるわけではなく、日当たりや環境によって差があります。長ければ10年ほど持ちますが、シーリング材が汚れてしまうと建物の劣化にも繋がってしまう為、5年が過ぎたら点検することをオススメします。
